ご存知ですか 「リビ充」
皆さま こんにちは。設計の宮本です。
先日会った友人から、「ブログ見たよ」の ひと言☆
名前をインターネットで検索して辿ってくれたみたいで。
なんだか襟元正す思いです!
僕はミクシィもフェイスブックもツイッターも触れてませんが、
その分、こちらの「みやもブログ」に一球入魂で
気合いを入れ直してこれからも取り組んでいきたいと思います(・(ェ)・)ゞビシッ
そんなわけで今回は、ちょっとマジメに業務的な内容で。。
皆さまは、「リビ充(りびじゅう)」って ご存知ですか?
あからさま「リア充」をモジったこのターム、
リビはリビング、つまりリビング充実の事です。
先日受けた某大手企業の方の講演の中でも
大々的に取り上げられてました。今年の住宅のトレンドは正にコレなんだとか。
このターム自体は去年からちらちら見るようになりましたが、
リビングを充実、つまり居間スペースを中心に住まいを構成し
そこから生活全体を豊かにしていくという考え方は、
我々設計に従事している者にとっては随分前から注目されていたことでした。
代表的な一例としては、単純にLDK等を広く取り、その分
お子様の居室を敢えて小さく取るなどして、部屋に閉じこもらないようにし、
リビングで家族と過ごす時間を多くするといったもの。
これに関しては東大・京大出身者の多くが宿題はリビングでお母さんに見て貰って
いたという統計データが一時期話題になった事も少なからず影響しているようです。
また建築費用面においても施工面積を抑えられる点でこの例はとても有効です。
![123078_sub03[1]](http://blog.uhs21.co.jp/miyamoto/wp-content/uploads/sites/13/2017/02/123078_sub031-300x252.jpg)
↑「入浴後ストレッチをする」とか
「いつの間にか朝まで寝る」は無いですね
またこれは、単にトレンドとして括られることではないのかも知れません。
リビングは最早、テレビを見て食事をして団欒、というだけの空間ではなく、
上の例のように生活をもっともっと豊かにするための在るべき姿へと
今も進化していってるからです。
おそらくは1990年代から囁かれ出したディスコミュニケーション問題が
少子化、景気低迷、ネット社会化、大震災等の様々な状況を経て
ようやく今やっと快方に向かい出そうとするその一つの明確な表れが
正にこの「リビ充」なのではないかとも、僕は思います。
ということで、皆さまにもゼヒこの「リビ充」について参考にして頂きつつ
これからもお家についてのたくさんのことをお話しできたらなと思います!
そして弊社では今、センチュリー21 春のNo.1フェア堂々開催中!
これから春先にかけて、物件が大きく動き出します!
皆さまのお越しを 心よりお待ちしております。