水害対策

2025/05/17

皆さん、こんにちは！GWも終わり、もう５月の中旬ですね！気温も暖かくなり、あっという間に梅雨の時期が来てしまいます！球種の南部の方ではもう梅雨入りし、去年よりも２４日早いそうなので、今日は防災を懸念したお家の選び方、地震・火災・水害とある中で水害への対策についてお話していこうと思います！

水害とは、大量の雨が降る事によって引き起こる災害を指します。梅雨の時期の大雨や台風、近年は記録的豪雨による水害もあり、住宅の購入や住み替えを考える際に防災面を重視する方が増加しています。

水害に遭わないようにするには

降水量の多い日本に住む私たちはいついかなる時も水害と隣り合わせであることを意識しておかなければいけません。水害を避けるために出来る対策をいくつかご紹介します。

①水害リスクの少ない地域を選ぶこと

各市町村では、水害や自然災害の被害を予測したハザードマップを作成して公表しています。少しでもリスクの低い土地を選ぶことも重要になります、住宅を購入する際には必ずハザードマップを確認する必要がありますし、私たちからもお話はさせていただいています。

②地盤を高くする

敷地に盛り土をして、地番が沈下しないよう十分に締固めることで浸水を防ぎやすくなります。

③外壁の防水性を高める

一階部分の腰壁をRC造とすることで防水性が高まります。

④防水壁を設ける

家の周りに少し高めの壁を作る事

分かりやすい例として沖縄県の家の周りには少し高めの壁がありませんか？防水壁の役割にもなります！

⑤コンセントは気持ち高い位置に設置する

ほどんどの住宅が床から10㎝～20㎝の所に設置している所が多くなっています。浸水対策として少し高い所に設置することでショートして使えなくするリスクを減らすことが出来ます！

少しの工夫をすることで対策はとることが出来るんです！大雨や台風が来る前だけではなく、家の周りが大丈夫なのかを確認しておくことで防げることもあるかもしれません！最後にこれから不動産を購入する方であれば、水害リスクの低い土地を選ぶことが重要になってきます。どうしてもリスクを避けられないときには、十分な水害対策を取ることが大切になります！

◎本日の物件紹介◎

本日の物件は長岡京市一里塚にあります中古マンションです！2025年5月にリフォームが完成した物件です！ゆとりのあるLDK16帖と南面にバルコニーがあるため、大きな窓から暖かい光が差し込みます！ＪＲと阪急の２ＷＡＹアクセスで通勤・通学に便利な立地となっています！