ハザードマップ
こんばんは。
先週日本に上陸した台風19号「ハギビス」。
東日本各地に甚大な被害をもたらしました。
豪雨による、堤防の決壊、川の氾濫により、
全国でおよそ4万2000棟もの住宅が水につかり、
およそ2400棟の住宅が全半壊・一部損壊の被害を受けたようです。
最近は想定外の大雨で、
降雨量が都市の排水能力を超えることがあり、
街が浸水することをよくみます。
今回浸水被害があったところでは、
「実際の浸水区域」と洪水時の「浸水想定区域」が
ほぼ一致しているということです。
「浸水想定区域」、いわゆる”ハザードマップ”のことです。
この”ハザードマップ”は、
まだまだ周知徹底されていないので、
これを活用し、いざという時の災害に対する避難計画を立てて
おくことが必要です。
各自治体のホームページでも閲覧できますので、
お住まいになられている地域の”ハザードマップ”を
一度確認してみてくださいね。