イスのリフォーム
こんにちは。
設計の宮本です。
先日、自宅のイスをリフォームしました。
使わなくなったダイニングチェアの1つが、合皮の座面カバーが破れてしまったり、
どこかにぶつけた跡が目立っていたりという状態だったのですが、
捨ててしまうのも どうかな~ということで思い立った次第です。
リフォームなので、❝なるべくお金を掛けずにカッチョよく❞というテーマのもと、作業開始!
まず、電動サンダーで表面ダークブラウンの化粧材を削り落していきます。
この作業がめちゃくちゃ大変で、いきなり面食らいました。。
が、むしろ相手にとって不足ナシ!と言ったところ。どんどん削っていきます。
すると素地の木材が見えてきました。それがなかなかいい風合いのナチュラルっぽさ。
当初は白くペイントしようと考えていたのですが、
このままクリアを上塗りして仕上げということで決定です。
これでペンキ代と塗装時間を圧縮♪
あとは座面カバーの張り替えです。
新しいカバー生地はストライプのデザインだったので、
そのラインを崩さないように張り伸ばしていくのがコツでした。
ちなみにこの生地は もともと家具屋さんの片隅で見つけた座布団カバーだったもの。
いろんな素材がこの座面カバーとして代用可能ですので、デザインは無限大∞
そして完成!
↑左側が ビフォー、右側が アフター です。
新しく生まれ変わった元ダイニングチェアは、寝室に置くことになりました。
イスって、在るだけで何かと便利というだけでなく、
その空間自体を彩ってくれるのがとてもステキですね。
座面の張り替えだけでしたら、それほど時間を掛けずに
きっとどなたでも出来る楽しい作業ですので、皆さまにも是非オススメです☆